2014年11月03日 忍ばざる心
私は本をあまり読まないけど
なぜか図書館が好きで…
たとえば
小説は読み始めると早く結末が知りたくて
途中の
なんちゃらが美しく映えて
何がしらが、、どうこうして…
どうたらこうたら…とか
もうエエから!わかった、、
で…どうなったん?
て、、
なんと間を飛ばして
結末を読んでしまう(⌒-⌒; )
最悪やと主人に言われています。。
そんな私ですが
仕事が休みで予定が入っていないと
なぜか?
たいがい図書館に居ます(笑)
昨日は二冊
『切腹』
と
『吉田松陰の名言』
私が高校生の頃
兄が山口に住んでいたので
夏休みに遊びに行ったときに
松下村塾に連れていってもらいましたが
学校で習って聞いたことある場所。
くらいの感覚でした。
でも昨日、一冊の本を読んで
吉田松陰先生の大ファンになった(((o(*゚▽゚*)o)))
題にも書いた『忍ばざる心』
人が井戸のそばを通りかかったとき
子どもが井戸に落ちそうになっていた。
それを見たらどうするか?
どんな人でも
衝撃的にこどもを助けに走りますね。
この見るに忍びない心が
人に一番大切な、思いやりや優しさだと言っているのです。
その優しさの裏側には、
優しさに裏付けされた厳しさもあります。
私は薪の仕事も
今している営業の仕事も
普段の人との関わりの中で
頑張ろうとするが故に
相手を思いやる心を忘れてしまっていることに
ハッとする時があります。
そんなときは
これからは
『忍ばざる心』
孟子の言葉から吉田松陰先生が感銘を受けたように
吉田松陰先生から
北河祥代が感銘を受けたので
好きな自分でいられるように
心がけて暮らしたいと思います(^O^)
前後しましたが
『切腹』
昔は失敗すると切腹をする。
信長が
ある武士を(誰か忘れた)(笑)
生捕りにした時に
あまりにその者の言うことが立派だったために
斬殺をやめて切腹するように許した。
て話を読んだ事がありますが
切腹もイヤやし
斬殺もイヤや。。
私は生きてどこかに逃がして欲しいですが(^O^)
昔の人は命がけ
今は仕事に失敗しても刀で斬られることもなく
切腹することもない。
こんな恵まれた世の中に生まれたのだから
特別な力の無い自分なりにではあるけれど
精一杯何事にも
取り組まないといけないなあ…と
思うのです。
最近、仕事ばかりで
家事がおろそかになっていますが
家事は命がけでしたら
なんか怖い母親みたいだから
やめておきますV(^_^)V
来年の大河ドラマを見るのを
すごく楽しみにしています*\(^o^)/*
Posted by
greenribbon
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07:46
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薪屋一家